北海道オホーツク地域は山わさびの特産地です。
山わさびは赤芽とよばれる品種で、ガツンとくる辛さが特徴です。
山わさびと本わさびの違い
山わさびと本わさびは育てる環境が異なります。
本わさびはきれいな水をたくさん使い育てられますが、山わさびは畑で育てられます。
本わさびは緑色、山わさびは白色と同じわさびでも色が異なります。
この山わさびの側根と呼ばれる新根を、道産の酒かすにたっぷり練りこみました。このレシピは産地である網走周辺の地域で昔から食べられてきた郷土料理を参考にしています。
野菜も北海道産にこだわり、きゅうり、大根、人参をおからと塩でしっかり漬け込み、醤油漬けのゴボウをあわせた手間ひまかけたお漬物です。
添加物不使用にこだわり、安心して召し上がっていただけます。
"お漬物で日本を元気に"をコンセプトに、「漬物」の全国チャンピオンを決定する大会「T―1グランプリ」の初の全国大会が2011年1月15日に東京タワーの特設会場(東京都港区)で開かれました。
「ガツンと辛い山わさび粕漬け」は初代グランプリに輝きました!!
「山わさび粕漬け」は地元産の山ワサビから伸びる細い側根を使い、規格外の野菜を活用した作品で「野菜の無駄をなくす郷土料理」がコンセプト。「北海道の大地の味がする」「パンにも合うのでは」などと高い評価を頂きました。
粕漬け
白いご飯に載せて食べるのが一般的!
あつあつのご飯に乗せると山わさびの香りが引き立ちより一層わさびの風味を感じられます。
おつまみとして、ビールや日本酒に合わせて召し上がるもよし!
醤油漬け
豆腐に乗せたり、
ステーキ
ハンバーグ
納豆に混ぜて食べても美味しく召し上がっていただけます。
北海道の東、オホーツク地域は、海産物ばかりでなく、沢山の農産物も生産されています。その中で、大きすぎたり、ちょっと傷が入ってしまったりした多くの野菜が規格外品として扱われます。
でも、そんな野菜たちは美味しさに違いはなく、十分私たちの食を豊かにしてくれる可能性をもっています。手間をおしまない昔ながらの製法を農家のお母さんから教わりながら安心なものを、手作り感のあるものを好んで下さる方々に、いろんな形でお届けできたらと考えています。
事業者名 | 合同会社大地のりんご |
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連絡先 | 0152-46-2260 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土曜日・日曜日・祝日 |